借入申し込みにはどういった書類が必要になりますか?
借入申し込みにはどういった書類が必要になりますか?
借入には決算書などの書類が必要となります。
詳しくはこちらをご覧ください。
借用証書に実印を押したが、印影が不鮮明でした。どうしたらよいですか。
借用証書に実印を押したが、印影が不鮮明でした。どうしたらよいですか。
印影が不鮮明のままでは契約は成立しませんので、特にご注意下さい。
既に押印したものが不鮮明である際は、近くの空きスペースに再度押印してください。その際、当初の印影と新しい印影が重ならないようにして下さい。
「お客さまの情報の提供に関する同意書」欄へ押印する印鑑は実印でないといけませんか。
「お客さまの情報の提供に関する同意書」欄へ押印する印鑑は実印でないといけませんか。
同意書欄に押印する印鑑は、認印でも差し支えありません。
送金先口座の預金通帳のコピーとありますが、どこをコピーしたらよいですか。
送金先口座の預金通帳のコピーとありますが、どこをコピーしたらよいですか。
送金先口座の預金通帳のコピーは、通帳の表紙と、通帳を開いた最初のページ(預金種類・支店・口座番号など記載)の2枚をコピーしてください。
借用証書の収入印紙は、いくら準備すればよいですか?
借用証書の収入印紙は、いくら準備すればよいですか?
印紙の額は以下のようになります。収入印紙を貼ってから、その上から実印の割印が必要になります。
借用金額 | 印紙額 |
---|---|
10万円まで | 200円 |
50万円まで | 400円 |
100万円まで | 1,000円 |
500万円まで | 2,000円 |
1,000万円まで | 10,000円 |
5,000万円まで | 20,000円 |
1億円まで | 60,000円 |
自分の会社には、枠(最大融資枠)は設定されているのでしょうか?
特に枠(自社に対する最大融資額)は、明確には設定されていません。
申込み時の経営状況により変わります。
企業の経営状況は日々移り変わっていきます。
あくまで枠とは、現在の状況で金融機関が判断する融資可能額ですので、うちの会社はあとどれくらい借りれるということには、あまりこだわる必要はないと思います。
修理代は設備資金でしょうか。運転資金でしょうか。
修理代は、資産計上すれば設備資金として、資産計上しなければ運転資金として判断します。
なお、設備資金として借り入れる方が、金利面や返済期間、各種優遇措置等で有利な場合もあります。
借入申し込み時に送付されてくる団体信用生命保険とは何ですか?
借入申し込み時に送付されてくる団体信用生命保険とは何ですか?
団体信用生命保険とは簡単にいうと生命保険です。
借入れした本人が高度な障害・死亡された場合は、保険金が支払われることにより、その債務を弁済することができます。 これによって、家族や保証人の方がその債務を引き継ぐことはありません。
団体信用生命保険は必ず加入しなければならないのですか?
団体信用生命保険は必ず加入しなければならないのですか?
団体信用生命保険は、任意加入となっています。
団体信用生命保険は、後から加入することはできますか?
団体信用生命保険は、後から加入することはできますか?
団体信用生命保険は、契約時(借入申込み)時しか入れません。後からは入れないので、どうされるか事前に考えておきましょう。なお、再度の融資や追加融資があった場合は、その都度加入できます。
団体信用生命保険に加入しなかったり、生保から加入を断られた場合は、借入に影響はでますか?
団体信用生命保険に加入しなかったり、生保から加入を断られた場合は、借入に影響はでますか?
公庫の融資と団体信用生命保険はまったく別のものと考えてください。
保険に加入しなくて、そのために融資が受けられなくなるということはありませんのでご安心下さい。
借換融資の場合は、借換前の団体生命保険契約は継続しますか?
借換融資の場合は、借換前の団体生命保険契約は継続しますか?
継続しませんので新たに加入手続きが必要になります。
借入関係の書類を送付しました。融資実行(入金)までにどれくらいの時間がかかりますか。
借入関係の書類を送付しました。融資実行(入金)までにどれくらいの時間がかかりますか。
全ての書類が日本政策金融公庫に到着してから最短で2日です。
通常は全ての書類が日本政策金融公庫に到着してから、2~4日間で送金されることが多いようです。書類に不備がある場合は、その分融資実行が遅れますので、必要書類の確認を念入りに行ってください。
息子が税務上の事業主の場合、資金の借り手はどちらになりますか?
特別貸付は種類がたくさんありすぎて、どれを選べばよいでしょうか?
特別貸付は、普通貸付よりも低利率である等有利な融資制度です。
ただ、ご指摘のとおり、特別貸付には、たくさんの種類があり、またその要件も細かくあります。
しかしながら、実は、申し込み時にあまり気にすることはありません。
日本政策金融公庫は、利益を追求する金融機関ではありませんので、普通貸付で申し込みをすれば、日本政策金融公庫の担当者があなたにとって一番有利な貸付制度を選択してくれます。
店舗を借りる前に融資を受けたいのですが、契約後にしか申込み出来ないのですか?
本契約前に融資申込みはできます。
店舗の図面や周辺地図など、店舗の概要などを示す資料の提示が必要な場合があります。
また、あとで賃貸契約書等の提示を求められることもあります。
日本政策金融公庫から借りやすい時期とかありますか?
日本政策金融公庫から借りやすい時期とかありますか?
結論からいうと、日本政策金融公庫から借りやすい時期はあります。
これは普通の企業と同じなのですが、日本政策金融公庫も借入の実績(数字)が必要になります。
簡単にいうと、ノルマ的なものですね。
その借りやすい時期とはいつなんですか?
特に、月末や決算期の3月などは、比較的日本政策金融公庫の融資がおりやすい傾向にあります。
私も実際、日本政策金融公庫から借入をしたのですが、月末だったので、とんとん拍子に融資が下りました。
とはいえ、審査 ⇒ 契約が月末までに終わらないと、日本政策金融公庫としては、その月の実績にはなりませんので、早めの借入申込書の提出は必要です。
タイミングと貴社の業績がよければ、日本政策金融公庫が結構早めに融資をすすめてくれると思います。